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止まらぬ指 (真夜中の散歩シリーズ)

止まらぬ指 (真夜中の散歩シリーズ)

女×女 ・調教・スカ系有り

『お姉さま』女・22歳
『涙(ルイ)』女・1?歳


「涙(ルイ)、どうしたの?車に酔った?」
 横目で声を掛けた瞬間、助手席に座ったルイがぶるっと小さく身震いする。
「…ぁ、だいじょう…ぶで…す……」
 でもそれだけ。途切れ途切れの返事だけで、他には何の言葉も帰って来ない。車を走らせてから結構経つけどもうずっとルイは口数少なく、偶に話し掛けても今のように曖昧な反応をするだけだった。御蔭で静かな車内は流してる音楽だけが鳴り響く。
 ま、そりゃそうでしょう。普段の調教ならまだしも今は健全な二人旅。なのに早速、さっきキスされたときお漏らししてオムツ汚しちゃいました……なんて言い出せないのよね?
 纏ったゴスロリ衣装相応の濃いアイラインで描かれた瞳は伏し目がちで、微かに開いた唇からは少しだけ荒い息が漏れ。時折スカートの裾を上下する胸の動きに合わせ、ぎゅっと握りしめている。
 ふふ、珍しく良い恥じらいだわ。最近はすぐ頭の中が火星辺りに飛んじゃって当たり前のように色々と口にしちゃうし。って、それは私の躾のせいだけど♪
 でも新鮮ね。可愛いわ、今のルイの顔。出会ったころを思い出す。
 真っ直ぐ主体の高速道路とは言え、早々脇見はしてられない。でも出来るだけ私は今のルイを観察していく。
 困惑し泣きそうな、だけど何処か淫蕩そうでもある眼元。頬が赤みを帯びているのは恥かしいから?それとも気持ち良いから?
全部よね♪
 お漏らし言い出せなくて困ってる癖に濡れたオムツの感触も気持ち良い。せっかく普通の旅行だって言うのにお漏らしした身体が疼きっぱなし。感情と感覚が混ざり合ってぐちゃぐちゃで、頭の中パンクしてるでしょ。
 気付いてるのかしら?お漏らししてから、時折ぼ~っとダッシュボードを眺めてることに。
 普段ならそこに入ってる電マで今頃沢山イってる筈だもの。無意識に求めちゃうのよね、ルイは。
 私は理性と快楽の狭間でまどろむルイを眺め楽しみながら、車をサービスエリアへと走らせた。
 よりもっとルイで楽しむ為に―――。

「ふぅ、取りあえず小休憩しましょう。ルイもトイレ行ってきたら?」
「……っ」
 土曜日ともあって混雑気味なサービスエリア。丁度空いた一角に車を滑り込ませてから私はルイに促す。だけど今まで以上にルイは押し黙ったまま固まってしまった。
「……?あ、言ったでしょう。今回は普通の旅行って。お漏らし不安だからオムツ履かせただけで、トイレには普通に行って構わないわよ?」
 あくまで優しく、至って普通に。微笑みながら告げてあげる。だから一層、ルイは赤らめていた頬を青ざめさせてしまう。
「もう、どうしたの?ほら、今の貴女は少しあれだから……ね、早めにトイレ行っておいた方が良いわ」
 少し声を落とし、さも心配しているかのように囁いてあげた。より彼女の心情を煽る為に。
 もう、言い逃れは出来ないと悟ったのだろう。下を向き強くスカートの裾を握りこんだルイの唇が微かに震え、弱々しい音が漏れた。
「……も…もう…お漏らし…して…ます……」
「え?いつ?」
 あら、可愛い。白々しくも驚きの声をわざと大きめに上げてあげたら、ルイは小動物のように小さく全身を震わせ今にも泣きださんばかりになってしまった。そのまま、それでも何とか声を絞り出そうとするルイ。
「……き、キスして貰ったとき…です……」
「キスってだいぶ前じゃない。それからずっと黙ってたの?お漏らししたまま?」
 呆れた風に呟くと、みるみる内にルイの目に涙が溜まり始めてしまった。
「……ご、ごめんなさい、お姉さま」
「だから静かだったのね……もしかして、怒られると思った?」
 問いに対し……こくんと小さく頷き、また黙ってしまう。
 ―――嘘付き♪
 見逃さなかったわよ。今一瞬、頷くの躊躇ったでしょ?
 怒られるなんて微塵も思ってなかった癖に。そりゃ本当のこと言えないわよね、まさか普通の旅行でお漏らしした揚句ちょっと感じていましたなんて。
 自分でもショックな筈なのに、でも気持ち良かったなんて。
 ほんと可愛いわよ。未だに普通の旅行を自分ができると甘い幻想抱いているところが。
「ふぅ、仕方ないわね。後部座席に置いた私の鞄の中に替えのオムツ入ってるから、それ自分の鞄に入れて持ってトイレ行って来なさい」
「……えっ?」
「言ったでしょ?今回は普通の旅行って。だから自分でトイレ行って新しいのに替えてきなさい、私はお土産見てるから。あ、それと人が周りに居るときはお姉さまじゃなくお姉ちゃんって呼びなさい。分かった?」
 流石にこの格好でお姉さまなんて読んでたら人目に付き過ぎるものね。……でも、もしかしたら、らしいと言えばらしいのかしら?まあ、でも――
「お姉…ちゃ…ん」
 言い慣れぬ響きに、ぱぁっと顔を染めたルイを見てこれもありな気はする。普段使い慣れない言葉がより一層、彼女の心の中で普通の旅行を際立たせ自らを縛り付ける鎖となりそうだから。自分で口にする言葉ってかなり心と身体に左右するのよね。
「じゃ、行きましょうか。あくまで普通の旅行っての忘れないでね♪」
 私の掛けた声に頷くルイは……落とすことを恐れてか、替えのオムツが入った鞄をしっかり胸の前で抱き抱えていた―――

「遅かったわね。混んでた?」
『ルイ、大丈夫?』……そう送った私のラインに背中を押され駆け足気味で戻ってきたのは、彼女がトイレに向かってから少し時間が過ぎた頃。ゴスロリ特有の膨らんだスカートの裾を靡かせながら私に近付いてくる。
「は、はい。少し、混んでました……」
「まあ、女子トイレっていつもそうよね」 
 ―――入れた相槌に頷くルイの顔が、少し赤らみ上気してるのを私は見逃さなかった。
 はぁはぁと軽く息を荒げているのは、急いできたからだけじゃないでしょ?
 私は突然ルイの右手を強く掴み上げた。
「――あっ!?」
 硬直し強張るルイの顔。見開かれた目の中で私を捉える視線が彷徨っている。掴んだ手の指先をなぞりつつその顔を更に覗き込んであげると、瞬く間に顔中を真っ赤に散らしていく。
「あ…あ…その……ちが……」
「ふふ、せっかくの旅行なのだし手ぐらいは繋ぎましょうか」
 そう言って私はルイの手を引っ張りぐいぐいと歩を進める―――人気の少ない方へ。
 握り込んだルイの手は凄い熱を持って汗ばみ濡れている。急いできたから?それとも手を繋いだ緊張?
 ううん、違うわよね。そもそもこれ、本当に汗かしら?
 私は敢えてお土産コーナーの中でも不人気な、何処でも見かけるネームキーホルダーの前で足を止めると二人で互いの名前を探し合うことを提案した。私とのちょっとした日常感溢れるゲームが嬉しいのか、素直に笑顔で応じるも――
「ん~ルイってやっぱり珍しい名前なのかしら?」
 ルイに問い掛けると、見つめた先では何処か上の空で私の名前を探す彼女の横顔があった。
 未だに顔を上気させたまま、僅かに開かれた唇の間から吐息を溢す。名前を探している筈の瞳は潤んでいるようにも見え、心ここに在らずと言った感じ。既に日常感からは程遠い。
 ふふ、ばれてないつもりなのでしょうね、本人は。
 必死に平静を装ってるけど、ごくんと鳴る。ルイの細く白い首から、似使わない低く濁った音が。
「大丈夫?顔赤いけど――したの?」
「…ぁ!?」
「沢山走ったの?焦らせちゃった?」
 私の言葉にハッと顔を強張らせ我に返ると、続けた問いに焦り小さく首を横に振ったルイ。
 私は敢えて追求せず微笑み、
「なら良いけど…あ、これそうじゃない?ほら、ルイって」
 とっくに見つけていたそれを指さし、
「ふふ、何故かこれって見つけただけで満足して買わないのよね」
 それだけ口にして今度はルイと一緒に自分の名前を探し始めることにした。
 あら……一緒に―――は、無理かしら?
 繋がった掌が更に熱くなった気がする。ううん、多分本当に。だって、もうルイの目は陳列するキーホルダーに記された名前を追っていないから―――
 ねぇ、ルイ。
 してたのよね。
 貴女、さっきトイレで。
 オナニーを♪
 だって顔見たら分かるわ。今まで何度も目の前で見てきたもの。貴女がその可愛らしい顔を歪め、狂って何度とイク姿を。
 そもそも我慢できる訳ないのよね。あれだけこっそりお漏らしして興奮していたのに、トイレでオムツだけ替えて帰ってくるなんて。
 最初は貴女だって、するつもりは無かったかも知れない。でも便座の蓋の上に腰掛け汚れたオムツを開いたとき、お漏らしで濡れて大きく膨らんだピアス付きのクリトリスを見て我慢できた?いつもなら弄る筈のそこを。
 綺麗に拭くだけ……そう思い込んだって、一度でもそこへトイレットペーパー越しに指先が触れた瞬間、全て飛んじゃったでしょ?
 もうそうなったら止まらない。
 何度膨らんだクリトリスを擦ったの?ピアスで引っ掻いた?そのまま、おしっこした?
 見ていなくたって、貴女がどんな顔してオナニーしてたか簡単に想像つくわ。そう仕込んだのは私なんだから。
 濡れた粘膜に指先が触れた瞬間、仰け反って、声出ないよう左手の指を咥えて、それでも息が漏れて。ゆっくりと…恐る恐る……普通の旅行なのにって思いが背徳感を噴き上がらせる中、人差し指の腹でぷっくり膨らんだ部分を擦った筈よ。
 トイレなら躾けたお尻の穴も疼いたでしょ?でも玩具が無いから上手く弄れなくて、必死に便座から足を開いたまま立ち上がって左手の指でなぞったのよね。ヒクヒクと昂るままに開いてしまうお尻の穴から指を入れ、中まで掻き回したのよね。無様に大股開いて前と後ろから手を伸ばし、ガクガク震えながら懸命に唇を噛み、教え込まれた雌犬の姿勢で。
 その着慣れない嵩張った衣服はもどかしく、焦れ逸るまま心を奪われ。
 だから私を待たせていることすら忘れオナニーに没頭していたのでしょう?
 送ったラインの着信音が狭い個室に鳴り響き、快楽に盗られた意識を奪い返すまでずっとイキながら―――
「あっ、私の名前!もう、私のが早いじゃない。ちゃんと探してたの~?」
 声を掛けたルイは、より荒い息を吐いて震えていた。
 ばれたのかも……さっきそう思い始めてから止まらなくなった鼓動。それはそのまま、オナニーで昂っていた彼女の心と体を新たな興奮として煽り疼かせ続け。
 今やもうルイは時と場所を忘れ、再び混濁し淡く染まった意識に呑まれ掛けている。
 惚け気味なまま。より開かれた口から熱い吐息を、微かに揺れる身体に合わせ漏らしながら立ち竦む。
 あらあら、とろんと気持ち良さ気な顔しちゃってるわね。もう、またイキたくて堪らないんでしょ?ちょっと刺激してあげたらイってしまうかも♪
 でも駄目よ、ルイ。だってこれはあくまで普通の旅行なんだから。
「ルイ、ちょっと早いけど混み合う前にお昼食べましょうか?旅館の前に牧場行く予定だから軽くね」
「…ぁっ、ん…は、はぃ……お姉ちゃ…んっ…ぁぁ…」
 言い終わらぬ内に、口にした小声とは比較にならないくらい音を立ててルイは唾液を呑み込んだ。瞬間、一気に抜けていく力。緩む唇から洩れる息。潤んだ瞳が揺れていく。
 あは、言い慣れない呼び方で興奮して軽くイっちゃったみたい。本当に可愛い子ね。
 でも、軽くって御飯のことなのよ?ルイったら♪
 軽い絶頂後の脱力感と更に昂り始める肉体に溺れ始めたルイの手を強く引き、私は彼女の更なる痴態を引き出す準備に取り掛かり始めることにした―――
 
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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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だらだら妄想を垂れ流す人の皮を被った猫。

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