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拡がる世界

拡がる世界 (真夜中の散歩シリーズ)
女×女 ・調教・スカ系有り

『お姉さま』女・22歳
『涙(ルイ)』女・1?歳

※最近はもっぱらここよりpixivで先にあげること増えてしまってまして、こちらをどう対応していくか悩んでいたり
 pixivは見てないけどこちらは見てるという方ってどれくらいいるのでしょうか……


興味を持った方は続きから
「どうしたの?美味しいわよ?これ」
 差し出した声とカツサンドを前にし、ルイは戸惑いの表情を浮かべた。
 混雑の予兆を見せ始めたSA内のフードコート。最近の流行りなのだろう。独特の空気を持った一昔前とは違い、今や街中で有名なお店が軒先を並べていて多数の家族や恋人連れがどれにするか悩み足を止めている。
 軽い昼食にと私が選んだこれもTVで名前を聞いたことがある品。サクサクとした衣の食感が舌を心地よく刺激しつつ、かと言ってふんわりしっとりしたパンの滑らかな舌触りを邪魔することなく……なんて私が何処かで聞いたことあるような食レポしている間も、目の前に座るルイは口付けることなく静かに俯いていた。
 ただ、微かに肩は震えているようにも見える。ま、仕方ないわよね。
 だってさっき、軽くイっちゃったんだから。
 中途半端なオナニーで疼き膨らんだクリトリスが軽くイったことで主張し始め、今やオムツの中で触れられるのを待っている筈よ。ご飯を選びながら歩いているときなんて、オムツで擦れてさぞ気持ち良かったでしょう?あれからずっと息荒いもの。
 一緒に買った烏龍茶すら口にせず、俯き耐えているルイに再び声を掛ける。
「空腹過ぎても車酔っちゃうわよ?牧場で食べるにしても少しは入れておきなさい」
「……はい、お姉ちゃ…ん…」
 あらあら、お姉ちゃんって呼び方させて正解だわ。それだけで昂っちゃうなんて。言い慣れぬ言葉に煽られていく心と肉体。
 赤らみ蕩けた表情のまま、熱い息を吐き出すとともに可愛い唇を小さく開けたルイを見つめる。私の視線を感じたまま、ルイは手にしたカツサンドを少し齧った。僅かに口を動かし、喉を小さく鳴らし呑み込んでいく。
 可愛い顔。のぼせているみたい。
 ふふ、イった余韻に塗れたまま食べるご飯のお味はどうかしら?
「そんなに美味しい?」
「…ぁ……ぇ?」
「あら、だって物凄くとろんとした顔しているもの」
「――ぁっ」
 たった一言に全身を縛られるルイ。頬が更に染まり、潤んだ瞳の焦点を精一杯私へと集めている。悟られまいとして必死だ。
 ま、ここはまだ気付かないふりしてあげるわ。
「ふふ、美味し過ぎて頬っぺた落ちるときって、きっとそんな顔なのね」
「……はぃ……」
 私の言葉をそのまま呑み込むと、再びルイは黙々と口を動かし始めた。だけど、さっきまでよりもゆっくり。私の言葉でより火が付き、今はもう舌よりも別の部分で味わってしまうのだろう。
 こんな沢山人がいる中で、イキ掛けながらご飯を食べるなんて本当に変態だわ♪もう普通に食事を取ることすらままならない体なのよ?貴女って。
 震えた唇でストローを咥え、火照った体を冷ますようにお茶を呑み込んでいくルイを微笑みながら私は黙って眺め続けた―――





「ん~偶にはこんなのも気持ち良いわね」
 私は歩きながらも軽く背筋を伸ばし、長距離運転で凝り固まった体を解し終えてから、手を繋いだ先で静かに佇むルイに声を掛けるも……返事は無かった。
「ルイ?」
「…ぁ、はぃ…お姉ちゃ…ん」
「ふふ、まあ少し目立ち過ぎちゃうわよね、ここだと」
 ワンテンポ遅れた気のない返事に私が微笑むと、潤んだ瞳が僅かばかり左右に揺れる。
 青い空の下に広がる緑色の牧草地。旅館に向かう道すがら立ち寄った山間にある牧場だ。
 場所が場所な上に広大だから一見閑散としているようにも見えるけど、これがどうして意外にも訪れている人は多い。連休だからか幼子を連れた家族や健全な雰囲気を醸す初々しい恋人同士など。
 その上、周りを見渡しても視界を遮るものは建物より木々が多いようなこの場所じゃ、流石に今のルイは明らかに浮いていた。これだけ健康的な景観だと、黒を基調としたゴスロリの異質さは街中と比べ物にならない。
 偶に通りすがる人たちも、牧場でのんびり闊歩している牛や羊からルイへと一瞬視線を移し、まじまじ見つめたり慌てて反らしたりと様々な反応を見せていたほど。
「甘ロリの方が良かったかしら」
 冗談めかした私の言葉が虚しく響く。僅かに俯いたまま、繋がれた手に引かれているルイ。返事代わりに漏らした息は、熱を帯びたまま草原へと消えていく。
 ――ふふ、返事をできないくらい、ううん、それ以前に言葉が伝わらないくらいもう、いっぱいいっぱいのようね。
 SAの件以来、ずっとルイはこんな状態。 牧場に着いて少し遅めのお昼を食べてる最中も何処か夢現だった。なまじ自分で中途半端にオナってしまったから、もうずっと体中が燻り続けているみたい。
 何とか車内で火照りを冷まそうとしてたけど、そんなの無理に決まってる。私の車の中なんて散々と今までイキ続けた場所なんだから、むしろ今まで通りの刺激を求め体は更に疼いていた筈よ。本人は気付かれてないと思ってるかもしれないけど、時折虚ろな視線が電マを入れたダッシュボードを捉えていたのが何よりの証拠。
「ふふ、そんなに恥ずかしかった?」
「……は…ぃ」
 ギュッと強く手を握り締め気付かせてから声を掛けると、ようやくルイは消え入りそうな言葉で肯定し私を見つめ返す。まあ、そうよね。人が通るたび、ルイの方から手を強く握ってきていたから知ってる。熱の籠った掌がルイの心情を如実に語り掛けていた。
 ま、何が恥ずかしかったのか迄は分からないけど♪
 ゴスロリ姿をまじまじと見られたからかしら?それとも―――
 オムツ履きながら火照り盛ったまま歩く姿を見られたのが恥ずかしかったの?
 私は思わず浮かんでしまう笑みを堪えながら、わざと少し心配げな表情を作って見せた。
「大丈夫?」
「大丈夫…です……」
 人目が無いのを確認してから肩を寄せそっと耳元で囁いてあげると、より熱っぽい吐息を交え、それでも何処か少し嬉しそうにルイは唇を震わせた。唇だけじゃない。マスカラで濃くされた長い睫毛も、黒と白のフリルから伸びている絡ませた細い手の指先まで。
 あらあら、耳に私の声と息が掛かって余計に熱くなっちゃったのかしら?溢れる快感を持て余した自分を抑え込もうとする意志と、それでも私に心配して貰えたことで舞い上がった感情が鬩ぎ合ってるみたいね。今にも泣きそうな、でも淫蕩そうに潤んだ瞳の横顔がそれを物語っている。
「そう、なら良いけど。じゃあ、今度はあっちの方に行ってみましょうか」
「はぃ…」
 ふわふわと、さっきまで以上に覚束ない足取りでルイは私に引かれ歩き出した。
 大丈夫ねぇ……大丈夫な訳無いじゃない♪
 ぼおっとしてて気付かなかったみたいだけど、さっき食べたお昼にちょっとばかり楽しくなるお薬を仕込んだんだから。
そろそろかな?私は少しだけ歩調を速めより牧場の奥へと進んでいく。
 ―――と、突如引っ張っていた手が重くなった。
「ルイ?」
 明らかにルイの歩調が落ちたのだ。さっきまではふわふわしつつ、それでも私の横を喜んで歩いてはいた。出来るだけ、私との普通の旅行を楽しもうと。
 だけど今は違う。のぼせたような中にも少し苦しげとすら見える表情が混ざり、軽く唇を噛んで何かを堪えていた。繋がっていない方の手を自らのお腹辺りに持っていき擦っている。
「あら、どうしたの?」
 私の無頓着な問いに少し躊躇いを見せるも、このままでは無理だと悟ったのか。おそるおそる噛んでいた唇を離し、涙混じりの声で訴えた。
「…お、お姉さ…ぁ…ちゃ…ん……その…ト、トイレ行きたいです……」
「あら、そんな急におしっこ?じゃあ急いで戻らなきゃ」
「…え?」
 一瞬、理解できず訝し気な表情を浮かべたルイ。そんな彼女の顔を私は更に歪めさせる一言を口にする。
「だってここの牧場、こっちの方にはトイレ無いのよ?中央の方にしか置いてないの」
「……う、うそ…」
 呆然と、明らかに化粧の上からでも青ざめたのが分かるほどルイの表情は色を失った。きっと、脳内では目まぐるしく虚ろな中歩いてきた道筋を思い出しているのだろう。もう結構な距離を私たちは歩いている。
 やだ、もう。なんて良い顔するのよ――そんな縋るような眼差しを送られたら堪らないじゃない。私は湧き上がる興奮を抑えつつ、できるだけ冷静に努めながら言葉を続けた。
「本当よ。急いで来た道戻らないと……まあ、ほら、どうせ一度漏らしてるんだし、そのままオムツの中にしちゃえば――」
 敢えて冗談めかし投じた言葉にルイは反応を示さない。
「あっ…ごめん。今は普通の旅行なのよね。じゃあ、急ぎましょう」
 普通の旅行…そこを強調しつつ、そう言って踵を返し歩き始めた私の手を、ルイは重くなった身体で引っ張ってしまう。
「どうしたの?」
「ぁ…そ、そんな…早く…歩けない…です」
「でも、おしっこ洩れちゃうわよ?」
 私の心無い一言でルイの顔は更に歪むと、そのまま僅かに横へ振りながら苦しげな声を絞り出した。
「…ぉ、お腹…痛くて…早…く…歩けな…ぃ……」
「え?そっちなの⁉」
「…っ⁉…うぅ…ひぐっ……」
 追い打ちとばかりに掛けられた言葉で、遂にはルイの潤んだ瞳が決壊していく。態と勘違いし、殊更に思いもよらず今気付いたことを強調し煽った為、羞恥心はもとより惨めさや理不尽な思いが涙さながら溢れ、
 こんな急にお腹痛くなるなんて――普通に旅行を楽しみたいだけなのに―――
 と、負の感情に絡められ悲観し、きっと押し潰されてしまったのだろう。まさか仕組まれたと思いもせずに。
 そう、仕組まれたもの。お昼のときルイの飲み物に私は即効性の薄い下剤を混ぜていた。そして効果が表れる時間を考慮しつつここまでルイを連れて来たってわけ。
「と、取り敢えず急いで戻るわよ。我慢できる?」
「………」
 もう言葉を発することもなく、ただ黙って頷くルイ。そのまま何とか私に引き摺られるように再びゆっくりと歩き出した。だがよろよろと足元は覚束ず、すぐには私の腕に縋るような体制でしか歩けなくなる。
「…ぁぁ……はぁ……ん…ぅ……」
 呻き声と言うより最早喘ぎとすら取れる息を吐きながら懸命にそれでもルイは便意を堪えていた。腕を組み私に全身を預け、まるで傍から見たら仲睦まじい…それどころかこの場にそぐわないほどイチャつく恋人同士のようにすら見えるのだろう。でも私たちは女同士で片やゴスロリ少女だ。偶にすれ違う人たちは奇異の視線をもう隠すことなく送ってきていて、それが更にルイの漏らす息を熱くさせていた。
「大丈夫?」
「……は…ぃ……んっ」
 定まらない瞳でただ正面を捉えながら返事をしたルイ。もう私の方を見る余裕もないみたい。腕に縋る力だけが強くなり、よろめく身体を懸命に支えている。
 ま、本当に私から見てもよく堪えていると思うわ。だってあれだけ疼く身体に酔わされ惚けていたところでこの便意だもの。普通の旅行――この言葉だけで耐えてはいるけど、もうとっくにルイの心と肉体は排泄を快楽と覚え込んでいるんだから。そうなる調教も散々施してきたし。
 そんな中で私の腕に縋って私自身を間近に感じる喜び、また他から浴びせられる視線で煽られる羞恥心。既に蕩けていてもおかしくはない。でも必死で最後の一線だけは超えないようにしている。健気なこと。
でもね、ルイ。我慢すればするだけ――その後の快感は増幅しちゃうのよ?
 そもそも、貴女とっくに最後の一線なんて超えてるんだから♪
 私はじっくりと、今にも刑を執行されようとしている少女を見下ろした。その可愛らしい姿と心をド変態の犬にまで堕とされ、それでも私に好かれる為に懐いて来た馬鹿な子。
 最後の最後、自分の身体が壊れ切る寸前でようやく気付き抗おうとしたみたいだけど、もう遅かったわね。ふふ、さっさと受け入れて楽になっちゃいなさいな。いくら抗ったところで時間の問題よ?
 事実、そのときはあっさりと訪れた―――
 最初はルイが小さく上げた悲痛な叫び。
「――ぁっ⁉」
『ぶびゅっ!』
 立て続けに聞き慣れている籠った破裂音。
 瞬間、ルイの潤んだ瞳と可愛らしい唇が震え開いた。だが敢えて私は歩むのをやめてあげない。気付いてないフリをしてそのまま。
 すると強制的に引き摺られるよう歩くルイから更なる声と音が漏れ響いた。
『ぶじゅっ…ぶりゅりゅ……』
「あぁ…あ……あぁぁ……だめぇ……」
「あら、どうしたの?」
 覗き込んだ先では私の問い答えることなく、絶望の中にも既に淫靡な気色が混ざりだしたルイの表情が只々震えている。ぽっかりと開けてしまった唇の端からは、うっすらと涎に塗れた吐息すら零れていた。
『ぶじゅりゅっ』
「――あひっ♥はぁぁ…んぁ……」
 抑え切れず上がった音と声。腕越しに伝わってくる痙攣。それらがその瞬間、ルイの履いた紙おむつの中が汚れているのを―――そして排泄の…緩んだお尻の穴を拡げうんちを漏らす度、ルイが感じていることを私に教えてくる。
「んぁ…おねえちゃ…まっで、どまっで――」
『ぶぶっ!』
「――ぁふっ♥」
 漏れたものが紙おむつの股間部を圧迫するのか、それとも漏らしながら歩いているせいか。
 分かりやすいくらいルイの歩調は歪となり、少しずつ足元が狂い始めた。ゴスロリ特有の膨らんだスカートの両端を押し上げるかの如く太ももが真横に開かれ、腰を落とし気味のがに股へと移行していく。おむつを膨らませた子特有の可愛い歩き方へと。
「あらあら、こんなとこで漏らしちゃってるの?」
「…ぁぁ…もれじゃっ…んっ…でまず……」
 ハァハァ見た目にも分かる荒い息遣いをしながらルイは私を見上げた。悲壮と絶望、そしてそれらすら塗りこめてしまうような快感に飲まれた表情で。
 可愛らしい、いつもの顔。もっといじめたくなる。
「全く、普通の旅行なのに…」
「ご、ごべんな――」
 態と上げた溜息まじりの声に、慌てて呂律の回らぬまま謝罪の言葉を口にしようとするルイだったが、
『ぶりゅぎゅ゛りゅ゛り゛ゅ』
「――あ゛はぁ♥あ゛、あ゛、あ゛ぁ♥」
「あっはははは」
 謝罪の筈の声は突如響いた特大の破裂音に阻まれアクメ声へ変化してしまい、思わず私も抑え切れず盛大に笑いを漏らしてしまった。私の馬鹿にしたような笑い声が堪えたのか釣られたのか、涙混じりのアヘ顔でルイも薄ら笑みを浮かべ譫言を一緒に漏らす。
「あは…でちゃぅ…うんち…ぜんぶでちゃぅ…」
「ふふ、良いじゃない出しちゃえば。うんちお漏らし気持ち良いんでしょ?」
 ルイは僅かに首を振るも、その顔色からは否定が無意味なほどの陶酔が見て取れる。そんなイキ顔してたら説得力ないわよ。
 散々と排泄の、そして何より肉体の疼く感覚を我慢していたのだから、膨れ上がったそれが堰を切られた瞬間、全身に溢れてしまい表情すら自分の意志では変えられないみたい。
 私はルイの懇願にも耳を貸さず、ひたすら歩みは止めないままで更に言葉を投げ付けた。
「隠したって駄目よ?だって貴女、SAでのトイレでもオナニーしてたじゃない」
「んひっ⁉」
 ビクッと、快感以外の感情でルイの小さな顔が跳ねる。その跳ねた顔を地面に叩きつけるかの如く、私は言葉を紡ぐ。
「バレてないと思ってたの?あんなずっと恥ずかしい蕩け顔してて、この私が分からない筈無いでしょう」
『ぶびゅびゅっ』
「ん゛あ゛ぁ…♥」
 驚き表情が凍り付くも、虚を突かれた衝撃で緩んだのか、更に強く漏れ出す排泄の快感でルイの顔が惚けていく。その可愛らしいイキ顔を覗き込むと私は肩越しにその耳元で囁いてあげた。優しくも、冷たく突き放すような声色で。
「今だって、こんな場所で歩きながらうんち漏らして何度もイってるでしょう?良いのよ、それがもう貴女の……ルイの普通なの♪」
「んひっ、ち、ぢが――」
「違わないわ。こんな旅行の間ですら、うんちもイクのも我慢できないんだから。もうこれからはずっとおむつ手放せなくて、そうやって学校でも何処でもうんち漏らしながら感じてイって、みっともなく不様に生きて行きなさい」
「ぃ、ぃやぁ…たひゅけ……」
 突き放す言葉通りの自分を否定したいのだろう。必死に縋るルイ。
 気持ちは分かるわよ?人目のあるところで漏らしたまま外を歩かせたことは確かに以前もあった。コーヒーを買わせたとき。でも、そのときと今は貴女にとって違うものね。
 だって今は、普通の旅行と言う言葉に縛られた、ある意味自らは望まぬプレイなのだから――。
 眼鏡越しでも、ルイの瞳が私の放った棘のある言葉で濁っていくのが見える。
 その瞳を翳したまま、何とか首を小さく左右に振るも、再び鳴ったくぐもった音に首の動きが止まった。
『ぶぶっ、ぶじゅぶ――』
「んぁ…あひ……♥」
 代わりに止まらぬ排泄と絶頂が留めたい思考を濁し壊していく。
「気持ち良さそうな顔。さ、ルイにとって普通の旅行を続けましょう」
 私の言葉で、重い足取りでお尻を振りながらもルイは呆然と前を向いた。
 もう頭の中はまともな思考が働かず、ただただ漠然な不安とも何とも言えぬ霞掛かった感覚と、明確に襲ってくる排泄の快感に溺れているのはその姿から明白。
『ぶりゅっ』
「あはぁ…うんぢでてるぅ…あ、あ゛、おじっこもぉ……♥」
 ぶるぶると排泄の度に身体を揺らしイク。歩いたままで。汚物で膨らむおむつに圧されるがまま、足元が不格好に開いていく。
「んあ゛あ゛ぁ、どまんなぃ…どめられないよぉ……♥」
 どれだけ拒否をしようとも身体は止まらず責め続け、快楽に弄ばれて。
 ルイは暫く譫言のように言葉とよがり声を溢し、感じながら紙おむつを膨らませ続けていたが―――
『――ぶぴっ…ぷぴゅっ…ぶぴ………』
「んぁ…ぁ…おねえちゃ…ん……ぜんぶ……でちゃいましたぁ……」
「ん~?何が出ちゃったの?」
「あは…うんぢとおじっこ…ぜんぶでぢゃいまじた……♥」
 ある時、歪んだ笑みを浮かべ、何処か嬉しそうな表情で私に報告をしてきた。きっと、うんちと一緒に頭の中から大事なものが全部漏れ切っちゃったみたいね。
 もうルイの瞳は、この綺麗な景色を映しながらも、体中を圧巻する快楽で濁り切っている。旅先で景色を楽しむことよりも排泄を楽しんでしまうほど、まだ若くして穢れたのだ。
「あら、そう。じゃあ、たっぷり汚れたオムツのまま暫くお散歩かしら」
「んはぁ…おむつの…なか…ぐちょぐちょ………」
「ふふ、真昼間からうんち塗れのお尻振って歩く気分はどう?」
 出すもの出し切って腹痛も治まったのか、腕に縋らずとも歩けるようになったルイは、今や手を引かれるまま、半ば放心状態でよちよちとガニ股で私に付いてきている。開いた口元から涎が零れていることすら気付かずに。
「あはぁ…あっ…あっ…」
「その歩き方だとクリトリスもおむつに擦れて気持ちいいわよね」
「はひ♥」
 虚ろな眼差しながらも私の言葉に反応し一度頷くが、すぐにまた表情を蕩けさせてしまった。一歩一歩と足を進める度、お尻や性器周りを擽る排泄塗れのおむつと、それに擦られるピアッシングされたクリトリスの感触に理性をこそぎ落とされてしまうのだろう。むしろもう自ら、より良く当たるような足の出し方を模索しているのかも。
「ほら、前から人が来たわ。見られちゃうわよ?うんち塗れで感じながら歩いてるところ」
「んぁ…らめ…ぇ……♥」
 私に促され、揺れ濁った瞳で前方を捉えたルイ。
 こちらに向かって歩いてくる人影。まだ若い夫婦の間に居る小学校に上がるかどうかと言った年頃の幼女を視界に留めると、言葉とは裏腹に昂った悲鳴を漏らした。もうよがり声と変わらない声で。
 楽し気な、ごく普通の日常世界へと割り込んでしまう自らの変態性に身悶えて、より一層と心を狂った快楽で汚してしまうみたい。
 その壊れた瞳が近付く幼女の全てを映し込んだとき、無邪気な嘲りが辺りに響いた。
「パパ~、くちゃ~い!」
「んひっ♥」
 固く強く、私の掌を握り込む感触。それはそのまま、小刻みな振動を伝えてくる。私の手の先には、瞳孔まで開き切ってしまったルイの強張り歪んだ笑みが佇んでいた。
「あはは、そらそうだよ。牧場なんだから。きっとこの辺りに牛さんのうんちでもあるんだろうね」
「あはは、ウシさんうんちだ~!」
 可愛らしい笑い声が私たちの横を駆け抜けていく。そしてその世界から逃げるように遠ざかるルイの心と身体。強張ったまま、よちよちと歩を進め、だがそれも軽い痙攣に犯され一瞬止まると、突如全身を弛緩させながら熱を放つ。
「んあぁ…ぁ……」
「ふふ、またお漏らし?」
「はひ…おひっこ…まひゃもれてまふ……♥」
 もう私の顔を見ることすらできず、前を向いたままルイはより紙おむつの中を汚している。でも、その表情は肉体と同じく緩み、気持ち良さげに胸元へ静かに長く一筋の涎を垂らすと共に幾度となく熱い吐息を吐き出そうとする。
 ふふ、気持ち良さそうな顔しちゃって。
「軽くイっちゃったんでしょ。お漏らしがばれたと思ったら♪」
「…はひ♥」
「こんなところでいい年をした自分が、あんな小さな子に、おむつの中をうんちで沢山汚してるってばれそうになって感じちゃったのね♪」
 私の現状認識させる言葉一つ一つを聞きながら、身体をふるふる小刻みに震わし、ぐちゃぐちゃのおむつ内を更におしっこで汚しルイは上り詰めていく。
「イった気持ち良さでまたおしっこお漏らしして、お漏らしの気持ち良さで今もイって―――」
「んぁ…ぁふ…」
「イキ顔を晒しながら歩いてる―――」
 微かにこびり付いた理性が私の言葉を否定しようとしたのか、少しだけ首が横に振れた。それとも昂る体に抵抗しようとしたのかもしれない。でも、もう手遅れ。
「もう本当にどうしようもないくらいド変態になったのよ、ルイは」
「…ぁ…ぁ……んぁぁっっ♥」
 トドメの言葉を囁いた瞬間、ガクガクと一際激しく痙攣し再びルイは果ててしまった。今日一番の長く深い絶頂。未だ止まらぬ余韻に震えていく。
 自らが、もう二度とまともな体に戻れないと感じながら。
 僅かな時間、普通に旅行を楽しむことすら難しい身体になったと自覚して。
 そのまま、余韻に委ねながら崩れ落ちそうになったルイの体を私は支え、お尻に手を回し確かめてみる。
『ぐじゅ』
 ずっしりと重く鈍く、そして生暖かい感触すらスカートの生地越しに伝わってくる気がした。無論、私が感じた感触以上のものをルイは今直に肌で味わっているのだ。
「あらあら、凄いわ。おむつから漏れ出さないかしら?」
「あぁ、もれちゃぅ…♥」
「もしそうなったら、仕方ないからもうその辺でおむつ替えてあげるわ。皆に見られちゃうでしょうけど」
「…ん、はぁ…ぁ…♥」
 こんな場所で、それこそ本当の赤ん坊のようにおむつを替えられる自分の姿を妄想したのだろうか。あり得ない、あってはならないシチュエーションが更に心と理性を溶かし、滾らせていく。
「ふふ、どうせおむつ替え見られちゃうなら、最初からおむつ隠す必要もないわね。今度からはロンパース着せてあげましょうか。ちょっとくらいじゃ漏れないよう沢山おむつ当てて、パッと見ただけで分かるくらいモコモコのお尻を振って歩くのよ?」
「あひ…んっ♥」
「そうしたら今以上に歩くだけで擦れてイっちゃうわね、きっと」
「はぁ…そんなの…だめ…ぇ…♥」
 否定の言葉が既に飾りでしかないのは表情から明らか。
 諦め切れた心の糸。
 逃れられない現実を受け入れてしまったが故に、もう身体は素直なほど与えられる快楽を甘んじて呑み込んでいってしまうもの。
 底まで堕ちてしまった日常から這出ることは不可能なのよ?
 ――ゆらゆら揺れながら、覚束ないままお尻を振って歩き続けるルイ。
 その無様な足取りは傍から見ても分かるほどだけど、元々異質な恰好故に視線が全身へ分散する上、広い空間とそよぐ風。何より牧場本来の臭いがあるせいか、たぶん彼女が膨らんだスカートの中に紙おむつを履いていて、尚且つその中を大量に漏らしたおしっことうんちで膨らませているのは気付かれてないみたい。
 火照った表情に気付き、訝しげな眼を向ける人も偶にはいたけど。
 ただ今のルイがそんな細かい視線の差まで気付ける筈もなく、人が通り視線が投掛けられる度、私の手は強く握られたまま震え熱を伝えてくる。
「……ぁぁ…ん…ぁ……ぁ♥」
 ふふ、どうやらたっぷり野外お漏らしを堪能出来たみたいね。
 潤み洩れた涙で目元のメイクが滲み、その色で垂れ下がった眼差しをより濃く見せつけている。お漏らし中に浴びる視線の味が心と肉体に染み込んだ証。
 もうこれで、気兼ねなくいつでも何処でも漏れちゃうくらいお尻を拡げられるわよ♪

「ほら、トイレ見えてきたけど……寄る?」
 掛けられた言葉に促され、淀んだ二つの瞳がそれを捉えた。
 ずっとずっと待ち望んでいた物は今や目の前にある。
 でも、私の問いに最早ルイは、赤らみ陶酔し切ったその淫らな顔を僅かに横へ振るだけ―――。
「そうよね、今更トイレなんてルイには意味無いわよね。こんな臭いまま並んでても皆の迷惑だし、じゃあ、取り敢えず車まで戻りましょうか」
 そう言って手を引く私の後を、静かにルイはよちよちと可愛らしい足取りで付いてくる。
 時折身体を震わせ――熱く息を漏らし――快感に蕩けながら―――。
 あ~あ、涎また垂らして……そろそろおむつだけじゃなく涎掛けも必須かしらね、ルイちゃん。
 旅行の時間はまだまだあるから、もっと沢山可愛がって――
 ―――壊してあげるわ♪
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テーマ : 18禁・官能小説
ジャンル : アダルト

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私はこちらしか見てなかったですね・・・
というかpixivやられてたことを今知りました・・・(´・ω・`)

ルセさんへ

いえいえ、こちらではpixiv告知してなかったかもです、すいません
同じ名前であちらでも活動してますが、一応は掲載時期に差があるものの両方に同じのを載せていますよ
ただ、こちらを存続するか少し悩んでたもので…でもpixiv登録してないって方も居ますよね・・・(´・ω・`)
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まりのねこ

Author:まりのねこ
だらだら妄想を垂れ流す人の皮を被った猫。

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