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二匹の雌犬 前編

二匹の雌犬 前編
男×女女&女×女 SM・調教・百合・スカトロ含む

pixivでは一つの作品でしたが、こちらでは遥か昔に試していた本文装飾を久々に試したことで行数多くなりましたので三つに分けさせて頂きました
近いうちに中後編も上げます
装飾が良い方向に反映されそうなら今後や過去作品にも対応させるかもしれません



興味を持った方は続きから

「あひぃぃ~♥」
「んおぉぉぉ♥」


 薄暗いホテルの一室。淡い照明に落とし移され朧な影躍る壁面に獣の雄叫びが反響する。
 二匹の雌犬の遠吠えだ――。部屋の中央、床一面に広げられたブルーシート上で、置かれた簡易椅子に跨るよう腰落とし、両手を頭の後ろに置きながら身をくねらせている。
 その二匹の痴態を、対面に置かれたソファーに深く腰掛け男が眺めていた。
 四十そこらだろうか?否、実はもっと上か――ギラ付いた瞳、そして狂喜すら帯びるほどの無邪気な笑みが、男を年齢以上に若いと感じさせていた。
「どうした?相手より早くイカないとご褒美はないぞ?」
 男の放った言葉に雌がそれぞれ呼応する。
『じゅぶっ、じゅぼっ――』
 濡れた音が立て続けに響き、呻き声が追従していく。
「あ、あ、あ゛~~♥」
「お、お、お゛ぉぉ♥」

 何処か似通った嬌声を放ち二匹の雌が肉体を痙攣させる。どうやらイったようだ、二匹同時に。だが、それでも尚二匹の雌は――その身を深く落とし腰を振り続けていく。
『じゅぼぉ、じゅぶっ、じゅぼぼっ――』
 より鈍くなった音。それは二匹の雌が落とす尻と簡易椅子の接合部――溢れ出す体液で濡れそぼった張型から産まれていた。椅子の座面には比較的太めの張型が固定されていたのだ。
 そこ目掛け、二匹の雌は恥ずかしげもなく足をガニ股に拡げ下半身の力だけで腰を落とす。
「あ゛あ゛あ゛ぁ♥」
「ん゛ほぉぉぉぉ♥」

 最早、人としての知性を感じさせぬよがり声。だがそれでも二匹の雌は互いに腰を振った。
 身体全体を滲み出る汗で艶めかしく彩りながら、やや膨れ腫れた肉唇を割り深々と張型を体内に潜らせる。その都度噴き出される愛液は周囲に飛散し、雌の太ももや性器周辺、椅子の座面はもとより床に敷かれたシートに至るまで汚していく。張型を咥え込んだ肉唇の僅か上では、包皮を切除され剥き出しにされた陰核がそれらを眺め見下ろすように膨らむ。
 絶え間なく零れた愛液により張型は乾くこと無く濡れ光り、腰が引き上げられ再び深く埋まる度に音を更に鈍くさせた。まるで雌達が更なる絶頂を迎えようとしていることを周囲に知らしめる警報。
「ん゛ぁぁっ、いぎますぅぅぅ♥」
 喜び含んだ嬌声を一匹の雌が張り上げた。
 男から見て右側の雌、まだ幼さ残す身体付きをした若い雌の方だ。声の張りや肉体、顔付きに至るまで左側の雌に比べると一目で遥かに若いと分かる。
 その雌は風貌に似つかわしい高目の透き通った可愛い声を、似つかわしくないほど色に溺れた音で濁し、表情までも穢していく。今、自分がどんな醜い顔をしているのかすら理解できてない――否、例え理解していたとしても気にならぬのだろう。最早イクことだけしか考えていないのが丸分かりだ。
 瞳の輝きは涙で滲みくすむと、碌に定まらぬ視点のまま男を求め。立て続けに上げる喘ぎ声によって呼吸すら満足に追い付けず、幾度と鼻を不様に膨らませた。口は唾液とよがり声を漏らすことに終始勤め、閉じることを忘れたらしい。だらしなく開かれたまま、湧き上がる快楽によって唇の端を震わせるだけ。
 本来ならまだあどけなさすら残す笑顔を振り撒く筈のその顔は、もう色欲に囚われ溺れた雌の表情で完全に覆われてしまっていたのだ。
「ほう、先に五回イクのは、若葉の方か……」
 男の発した声に若葉と呼ばれた雌は喜びを顔全体に滲ませ、
「んお゛ぉっ♥おぉっ♥」
 逆にもう一匹の雌は焦りを浮かべると激しく更に腰を振り出す。
 ――だがその猛追虚しく、あっさりと若い雌は累計五回目の絶頂を迎え入れた。
「んぎぃぃぃぃ♥」
 何処か嬉し気な金切り声を上げ、痙攣する肉体で限界まで背筋を反らし若葉が果てる。絶頂の余韻全てを絞り尽す如く完全に腰を椅子へと落とし張型を根元まで咥え、全身を硬直させ何度とビクつく。
「あはぁ…ぁ…ぁ……♥」
 勝者の余裕を漏らす喘ぎに混ぜ込み、若葉は勝者と絶頂の余韻に身を委ね酔いしれた。
 それを呆然と恨めし気な眼差しでもう一匹の雌が見つめている。だが負けを認識し落胆しつつある意識とは別に、滾り止まらぬ肉体は別の生き物のように蠢き続けまだ快楽を貪ろうとする。
 しかしそれも、
「梢、お前は動くな」
 罰なのだろうか。男の上げた命令によって阻止されてしまうと、
「……んぉぉ…♥」
 さっきまで絶頂を求め沸騰していた心と身体に蓋をされ、煽り燻り続ける肉体を持て余した梢と呼ばれる雌の切なげな吐息が零れ落ちた。しかし男の命令は絶対なようで、震えつつも必死に堪え、張型を呑み込んだままの腰を動かさぬよう下半身に力を込めている。
 だが寸前でお預けを喰らった心と肉体が素直にそれを受け入れる筈もない。必死に澄まし抗おうとするその表情を何処か意識飛び呆けた間抜けな表情に変えてしまう。若葉に比べ若さは無いものの整い艶帯びた美しい顔を持つ梢は、今や豚の様に鼻息荒げ鳴らすしかできなくなっていた。
 そんな梢が羨望の視線を送る中、勝ったご褒美を与える為に男は立ち上がると若葉に近付く。
「あはぁ♥」
 ぶるり――若葉の肉体は歓喜で震え喘ぎを漏らすと、濃い色をした愛液で咥えたままの張型を更に汚した。どうやらご褒美を目前にし、再び軽く果てたようだ。
 若葉の痴態を男は見逃さず笑みを浮かべる。僅か十六歳の少女が既に立派な色情狂へと堕ち切った。その事実が調教師としての自尊心を満たす。既にこの雌は自分が命じれば微塵の躊躇すら見せず街中で全裸にでもなるだろう。何故ならそれ以上の狂事を既に終えていたのだ。
「ほら、褒美だ」
 男はそう言って若葉の前に立つと、椅子に尻を落とし込んだ若葉に対し顔を近づけていく。
「んはぁ♥」
 察した若葉は未だ止むことのない下半身の疼きに尻を捩りながら、顔を上げ既にだらしなく開いていた唇を更に拡げ舌を垂らす。男は左手で若葉の黒髪を乱暴に鷲掴み、舌を舌で絡み取るとそのまま若葉の口内まで侵入し頬の裏側まで嬲り始めた。
「んふぅ♥ン♥んぐ♥」
 余すことなく口内を蹂躙する舌。その先から注がれる男の唾液を若葉は喉を鳴らし呑み込む。喉が鳴る都度、肉体は痙攣し白く濁った愛液が肉の割れ目から張型を通して外に漏れた。
 ――しかし次の瞬間、より濃厚な愛液が若葉から溢れ落ちた。
「んぉぉ…ぉぉ…♥」
 ガクガクと全身を痙攣させ、しかし絡まれた舌を解くことも出来ず、男の舌と張型に貫通さ逃げ場を失った肉体を捩りイク。新たに体内へ侵入してきた快感に犯されて。
 男の右手がいつの間にか若葉の尻にまで伸びていたのだ。そしてその右手に握り締めていた物の中身を、若葉の既に縦長に変化させられていた尻穴の中へと注ぎこんでいる。
 ――男が握り締めていたのはイチジク浣腸の容器。その中身全てを幾度の絶頂で熟れきった若葉の体内へ。
 荒々しい口付けの中で密かにされた更なる恥辱。しかし若葉はとうの昔に慣れ親しまされた感覚に震え喜ぶことしかできなかった。執拗に行われた過去の調教によって、もうグリセリンが本来排出するだけな筈の尻穴から逆流する感覚、そして薬剤によって強制的に引き起こされる激しい便意すら若葉には快感となってしまう。事実、だからこそ若葉の肉体は突然の浣腸ですら嬌声を漏らして果てた。
「ふ…ぉ…んふぅ♥」
 ぞくぞくと背中を駆け上がる悪寒、そして間髪置かず生まれる腹痛。塞がれた口の代わりに若葉は鼻から激しく媚びた音を鳴らす。
「…ん…んふ…ぷはぁっ……ぁ…あぁ……♥」
 口が解放された瞬間、若葉は両の手でお腹を抱きしめるよう抱えると小刻みに全身を揺らした。既に体内を薬剤によって引き起こされた便意が駆け巡っているのだ。普通なら苦痛でしかない筈のそれは、その後に起きることを脳裏へ予兆させると淡い期待と快感に産まれ変えられ、縦に拡げられた尻穴が排泄の快感を待ち望む。
「次のゲームだ。まだ我慢しろ」
 男はそう吐き捨てると、もう一匹の雌である梢にも近寄った。もう何をされるかは分かっている筈。
しかし梢はお預けで蕩けさせた顔を更にだらしなく緩ませ、素直にそれを体内へ招き入れた。喜びの声を上げて。
 先ほどのゲームで負けたから口付けこそ無いものの、それでも男の手によってされる浣腸行為は梢に取っても快楽の要因なのだ。
「ん゛ぉ゛ぉ♥」
 動くことを禁じられお預けとなっていた絶頂だが、浣腸行為だけで十分な快感を感じ取れるのだろう。若葉と同じく薬剤が尻穴から注がれる度にビクつき濃い愛液で咥え込んだ張型を濡らすと軽く果てた。
「ぉぉ…ん…ふぅぅ♥」
 肩で息をし、未だ解かれぬ腰の自由に身悶えつつ梢もお腹を抱きしめる。グルグルと体内を駆け巡る排便促す鈍痛すら快楽に溺れた彼女には愛おしいのだ。巡る快感で惚けた表情をぶら下げたまま男を見つめる。
 全身が小刻みに震え滲み出た汗が若干張りを失った肌の上を流れ落ちていく。先にされた若葉も梢以上に汗を滲ませ流しながら男を見つめているが、その流れる汗の玉と比較すれば滑らかさは段違いだ。
 ――実際、若葉の倍以上の月日を梢の肉体は重ねていた。三十も後半に差し掛かろうとする大人の女が色に溺れ、恥も体裁もかなぐり捨てて男の成すがまま浣腸を受け入れその味に酔いしれる。
 これも同様に男の自尊心を満たすのだろう。四つの淀んだ瞳の視線を浴び男は満足げに笑むと口開く。
「よし、お前たち。今から俺が叩く手の合図に従って腰を上下に振れ。イクなら好きにしろ。ただし――」
 ギラ付いた瞳が更に鈍く光り、その口から平然と事も無げに異様な命令が下される。
「糞は漏らすなよ?先に漏らした方の負けだ。勝った方にはさっき以上のご褒美をやる」
 男の下した常識を逸する命令。
 だが、さっき以上のご褒美という言葉に――倍以上も年の差がある、うら若き少女と理知有る大人の女である筈の彼女らの瞳は、淀み揺れ目尻が垂れ下がると淫蕩さを醸すだけ。
 もう二人は、互いの年など関係無しに快楽を貪る獣。
 ――しかし、とある事実に気付いた若葉が悲鳴にも近い装いで、初めて言葉らしい言葉を漏らしてしまう。
「んひっ…そ、そんなぁ……」
「何だ、若葉。不満か?」

 男の問いに若葉は目を伏せるも、それでも未練を言葉に灯す。
「ひっ…だ、だって…私の方が多くイってるし…お浣腸だって先で……」
 若葉の発した言葉はある意味で正論だった。中身の異常性は別としても。
 彼女の不満は行為どうこうの異常性ではないのだ。既に多くイったことで刺激がより鋭敏になって、尚且つ先に浣腸をされてしまった為に排泄を我慢することが不利。
 つまり自分の方が、ご褒美を授かり難いとする一点だけ。
 最早、この場で糞を漏らすことに関しては何の躊躇も浮かばないらしい。
 そんな狂った言い分を聞き、梢も便意に耐える苦し気な吐息混じりに口を挟んだ。
「んぉ…ご、ご主人様ぁ……後生ですから早く始めてくださぃませ……」
 そう、梢も既にこの場で排泄する行為に何の躊躇も無かった。それよりも単に早く、少しでも自分のが有利な状況を覆される前にゲームを始めたい・ご褒美に授かりたいとする願望のみ。
 二匹の雌は狂った欲求に対し従うだけの存在まで堕ち切っているのだ。
 それをより如実に若葉が証明して見せた。涙混じりの罵倒によって。
「んぁ…ママずるぃ……」
「んぃ、だ、だまりなさぃ若葉…もう貴女はさっきご褒美貰った癖に………」

 浣腸された上に、ガニ股で椅子に固定された張型を咥え込んだ無様な姿で排便を我慢しながら互いを罵る二匹の雌は――紛れもない実の母と娘であった。
 若葉は梢が二十二歳のとき腹を痛めて産んだ愛娘であり、梢は若葉が尊敬し続けた母親。
 だが今や、互いに痴態を曝け出したまま鼻先にぶら下げられた快楽を貪るためお互いを非難し合う。徐々に激しくなる便意に耐えながら。
「…んぅ♥…ま、ママなんかより…私のが若くてご主人様だって……」
「ふぁ…ぁ♥…おフェラも下手くそな小娘が…ふひっ♥…何を……」
「…はぅ♥…そ、そんなの…ひぃ♥…まだ上手くなるし……」

 イってしまうと力が抜け弛緩し便意に耐えられる時間が短くなるからか、何処かしら似た風貌の…御揃いの間抜けな惚け顔を晒しながら込み上がる排泄の快感と便意に耐えつつ相手を牽制していく二人。
 だが突如――
『ぱん!』
 短く乾いた音が部屋中を席巻した瞬間、二人の口からは下品なよがり声だけが産まれていく。
『じゅぶ…じゅぶぶぅ』
「あ゛あ゛あ゛ぁ゛♥」
「んほぉぉぉ♥」

 若葉は裏返るような高い声、梢は重みのある低い声で唸ると全身を震わせながら腰を上下に動かす。ずぶずぶと肉唇を割って埋まり、そして引き抜かれる張型が膣内を掻き混ぜ快感を生み出すと体内を巡る便意が呼応し入り混じった。混ざり合った強力な快感は、更なる快感を帯びようと必死に窄めた尻穴を擽り排泄を促そうとする。
「んひぃ♥まだ出ちゃだめぇぇ♥」
「んぉぉ、漏れるぅ♥」

 しかし懇願を他所に一定の間隔を置き鳴らされる乾いた音。二人はそれにただ従うしかなかった。
『ぱぁん!!』
「んはぁ♥む゛りぃ…ざっぎいっだばっかなのにぃ…♥」
「お゛ぉ゛ぉ♥いぎだがったげどいまはいがないのぉぉ♥」

 緩み鼻の下すら伸ばす醜悪な表情に整った顔を歪めながら二人は快感を必死に耐え排便を堪えた。既に五回もイった為、鋭敏に研ぎ澄まされた肉体を持て余し激しい感覚に突き刺される若葉。逆に絶頂寸前でお預けをされ燻り続けた肉体を揺さぶられ梢も今すぐにでも欲する絶頂を我慢しようと力を全身に込めようとする。
 だが変に力を身体へ込めようとすると、腹筋が収縮し排泄行為に繋がってしまう。支える下半身すら既に震え決壊しそうだ。
 だが柏手は鳴り止まない。坦々と無慈悲な音を奏でていく。
『ぱぁん!』
 じゅぶじゅぶと体内を出入りする張型には濁った白い体液が乾くことなく付着し糸を引く。肉の割れ目は赤く膨れ、その上にある肉豆も限界まで膨れ上がり今や空気の感覚すら感じ取った。
 若く張った双丘と、僅かに垂れ熟れた双丘。その間に開けられた御揃いの縦長の尻穴は、差して締まりの良くない括約筋を限界まで閉じる。だが共に決壊は近いのかピクピクと小刻みな震えを見せていた。
 だが、それ以上に二人の全身は激しく震え最早痙攣していく。
「…んはぁぁ♥いっぢゃっだ、もういっぢゃっだよぉ♥」
「ぉぁ…んほぉ♥ぉぉ…わだじもがまんできな…んごぉ♥ぎぼぢぃぃ……♥」

 どうやら肉体は堪え切れず絶頂を迎えてしまったようだ。何とか排便こそ耐えたものの、互いに快楽を貪ってアヘ顔を晒してしまう。若葉は汗まみれの肉体を捩り、犬の様に舌を垂らして息をすると、梢はふひふひ鼻を拡げて息を荒げながら痙攣を抑えていた。
 だがどちらかに終わりが来なければ延々と続く。
『ぱぁん!』
「ん゛ひっ♥でぢゃぅでぢゃぅ♥」
「んぎぃ♥もれるぅぅ♥」

 最早目に見えてはっきり分かるほど、二人は身体をガクガクと震わせながら腰を上下させていた。震えの揺れが大きければ大きいほど、固定された張型から生じる感覚と快感も大きくなるのだが、もうそんなもの堪える余裕なんて一切なく、二人は脳内を夥しい快楽物質に浸されながら一片の意識だけを何とか尻穴へ向けていく。
「いぐいぐ♥まだいっぢゃぅ、でぢゃうよぉ♥ふひ、ママはやくうんぢだじでぇ♥」
「ん゛ごぉ♥おぁぁ…ぁ、あなだごぞ…はやぐうんぢじなざいぃぃぃ♥」

 品性の一欠けらも無く、互いにアヘりヨガリながら下品な言葉を掛け合う母娘。涙や鼻水、涎を撒き散らしながら大声で幾度目かの絶頂に向け登りつめ合った。
「うんぢでる♥ぎぼぢよずぎでうんぢでるぅぅ♥」
「あ゛ぉ゛ぉ…♥んが、おながいだぐでいぐぅぅ♥」

 規則正しく鳴らされる音に合わせ、狂った獣の声が延々と部屋中を駆け巡り続けるも――
『ぶしゅっ、じょろろぉっ――』
 突如そこへ割って入ったのは、線を抜いたように勢いよく飛び出る水音。
 繰り返される絶頂に潮吹きを通り越し、勢いよく尿が解き放たれてしまったのだ。
「んひ♥おじっごでぢゃっだ…ぁ…ぁ…あ゛あ゛ぁ~~~~~~っ♥」
『ぶびぃっ!…ぶびぶりゅぶりぃぃ―――』
 立て続けにくぐもった破砕音が鳴り響き、一瞬のうちに決壊したことを告げる轟音と臭気が絶叫とも取れる喘ぎ声と共に部屋中を占拠する。
「あ゛ぁ゛ぁ゛~~♥」
 もう言葉も出ないのだろう。只々、目や口を見開いて。若葉は深々と力の抜けた身体を椅子に落としながら、尻穴を蹂躙する排便の快感によがりイキ続けている。排泄の流れに合わせ、壊れた人形のように激しく痙攣し、その都度咥え込んだ体の支えとなっている張型の刺激を味わい感度を増幅させた。大きさや硬さの違う排泄物が尻穴に多数の刺激を与え、一つ一つに酔い溺れる。
「ん゛あ゛~~~♥」
 ゲームに負けたばかりか人として醜悪な排便姿を晒しているにも関わらず、解放された喜びと強烈な快感に心奪われ、若葉は快楽のみに心酔しきった表情を浮かべ惚けていた。
「おぉぉ♥んぐ、ん゛んっ♥」
 実の娘の無様な姿を横目にしている筈の梢。だがその眼差しは勝利の余韻と驕り。そして未だ治まらぬ自身の便意と快楽。何よりも解放され悦楽を存分に味わい溺れる娘への嫉妬で溢れ、今すぐに自身も排泄してしまいたくなる感覚に抗い泳ぐ。
 だがそれも、娘が奏でる下品極まりない醜態の音の中ですらはっきり聞こえた渇望の声によって打ち消された。
「勝ったのは梢か。それじゃあ、お前に特別なご褒美をやろう」
 いつの間にか男は服を脱ぎ去り全裸だった。中心部では太く逞しい男根が、溢れ出ている臭気をモノともせず天井目掛け反り立つ。
 一瞬にして梢の視線は全て男のそこへ注がれ、隣でヨガリ蠢く娘の姿を映さなくなると。はち切れる寸前の理性と便意、そして快感に溺れ淫蕩そうな眼差しへと変貌する。
 男は笑った。横でこんな醜態を晒す娘より自身の快楽しか見えなくなっている女に対し。そしてその女をより狂った色情に貶めるべく次の行動に移す。
『じゅぼぉぉぉ』
「ん゛ぉ!?お゛ぉ゛ぉ♥」
 ガニ股に開かれた梢の両太もも。そこに手を掛けると、抱え上げるようにして一気に椅子の張型から抜き取り、そして間髪入れずそのままの姿勢で太い杭を梢の中心に突き立てた―――
『ぐぶ、ぐぶぅぅぅぅ』
「ん゛お゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛♥」
 先ほどまでのどれよりも低く野太い、恥も外聞もかなぐり捨てた本能のよがり声に部屋中が震える。
 ――梢は駅弁の体位で男に抱かれていた。
 何度も果て、それでも堪える便意と入り混じり泣き続ける肉体を貫く熱い塊。無機質で冷めた張型とは違うそれが、熟れた梢の秘部を抉り、肉を掻き分け焼いていく。
 何よりも陶酔している男のそれが直接、何の隔たりもなく体内へ挿し入ったこと事実が梢の脳を焦がすと――
『ぷしゃぁぁぁ』
 心と体の両方が耐えられる筈もなく、男と結合した体制のまま梢は絶頂し失禁してしまった。男の肉体に遮られた尿が自身の肉体を濡らし温めてしまうも、それすら心地よい快感と成り果てていく。
 そして何よりも、若葉と同じく快感で尿道が緩んだのと同時に――
『ぶびぃっ!…ぶびぶりゅぶりぃぃ―――』
 娘と全く同じ音を梢は尻から鳴り響かせた。臭いまでも変わりなく。
「んごぉぉ♥おぉ…♥」
 前の穴は男根の熱、そして後ろ・尻穴は自らの排便の熱で焼かれ、白目を向き何度も絶頂する。深々と差し込まれた男性器を軸とし、子宮には排泄物蠢く振動、そして腸壁には子宮と男性器の圧迫感を相互に伝え与えられる快感に脳がよがり狂う。
 さっき横目で羨まし気に見た快感以上の悦楽が全身を駆け巡り、僅かな間で幾度と絶え間ない絶頂を浴びせられ、梢の意識は遥か彼方へ消し飛ばされようとしていた。
 だがそれすら男は許さない。
「どうした?気持ち良くないなら止めてやるぞ?」
 たった一言が混迷していた意識を繋ぎ止め、最早絶叫に近い言葉を梢に吐き出させる。
「う゛ぉ、ぎぼぢ…ん゛ほぉ♥…ぃぃですぅ♥」
「何がだ?」
「ごじゅじんざまのぢんぼぎぼぢいぃでずぅ♥」

 激しく痙攣で揺れる肉体のせいで定まらぬ頭が揺れ動くまま、喚き散らす梢。乱れた髪が顔のそこかしこに張り付き溢れた涙や涎と混ざるも、そんな些細な感覚など今全身で感じさせられている感覚の前では無いに等しい。
「それだけじゃないだろっ?」
「ん゛ほぉ♥うんごぼぎぼぢいぃのぉ♥」
「くく、セックスしながら糞漏らすのが良いのか」

 あり得ない程屈辱的な筈の状況と問い。だが梢の濁った思考は一つの答えしか導けなかった。
「ばぃ゛ぃ゛♥うんごじながらぢんぼぎぼちぃぃ♥あだまごわれるぅぅ♥」
「娘が見ているぞ?良いのか?」
「ん゛ほぉ♥ぞんなのどうでもいいでびゅぅ♥んぁぁ、うんごまだでるぅぅ♥」

 実際、若葉の視線は快感で淀みつつも二人に釘付けだった。まだ僅かに尻から溢れる糞の感覚に合わせ何度と尻を振り、止まらぬ勢いままに自らの膨らみきった陰核を指で挟み擦りあげる始末。それでも若葉は不満げに
「んぎぃ…んぉ♥…まま、ずるいぃ、わだじもごじゅじんさまのほしいよぉぉ♥がわっでぇぇ♥」
 目の前で男に犯されながら糞を漏らす実の母へ妬みの言葉を投掛ける。だがそれすら今の梢に取っては快感を付与する道具でしかない。首を激しく振り拒絶を見せるだけで、口からは下品な喘ぎ声のみを出す。
「ごんなのごわれるぅぅ♥」
「じゃあもっと壊してやろう」

 男は梢の惨状に満足そうに眺めると、梢が未だ尻から漏らすのを見止めたまま激しく上下に腰を振り出した。
『ずぶっ、じゅぼっ』
「ん゛ほ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛ぉ~~~♥」

 揺れに合わせ力の抜けきった四肢が宙を舞う。もう身体に僅かな力を入れることも出来ない梢は、唇すら動かせずただ開いた穴から声に成らない喘ぎを漏らすしかない。
『ぶびゅっ、ぶぢゅりゅ』
 腰の動きに合わせ、体内を貫く物で押し出される排泄物が鳴り響く。出入りする前の穴の感覚、出るだけの後ろの穴の感覚が脳内で重なり合うと脳内を掻き乱した。
「お゛ぉ゛ぁ゛♥お゛♥お゛ぉ゛♥」
「この快感を覚えたらもう普通のセックスじゃ物足りないぞ?」
 男の上げた侮蔑的な笑みを全身に浴びながら梢はよがり続けた。
 人前でただ漏らすだけでなく、性行為に溺れながら垂れ流す動物以下の行動。だがその異常性を異常と理解することすら出来ぬ快感が、梢の身体の末端まで強制的に浸透してしまう。
「もうセックスすれば尻穴が疼き、糞をすれば全身が火照る。お前にとって排泄はもう性行だ」
『びゅびぶびぶびぃぃ』
「ん゛ほぉぉぉぉ♥」

 男の言葉を肯定し返事をするかの如く、梢の尻から一際大きな排泄音がすると――その快感を刻み付けるように膣内全体が蠢き男の感覚を味わった。
それでも絶頂が終わることなく続くのか。梢は呼吸にも困り鼻をひくつかせ膨らます。だらしなく垂れた舌は未だ止まぬ動きに合わせ揺れ、もう焦点の定まらぬ瞳は涙を纏ったまま見開かれ彷徨い続け―――。
「お゛ぉ♥お゛♥お゛♥」
『ぷぴゅ…ぷぴっ……』
「くく、全部漏らし切ったか」

 腹の中身を全て吐き出し終えたとき、男は歪んだ笑みをその顔に張り付けたまま若葉に命令を下す。梢に取って本来なら最大級の屈辱でしかない筈の命令を。
「よし、じゃあ若葉は負けた罰だ。お前と母親が撒き散らした糞を綺麗に片付けろ。それが終えたらお前も別の方法で可愛がってやる」
「んぁ…ふぁぃ♥」

 母の変態行為を眺め自慰に耽っていた若葉だったが、可愛がってやると言った男の言葉に濁った瞳を輝かせると素直に従う。ゆらゆら自らも余韻に浸りながらトイレへと起ち、ペーパーとバケツを持参すると己や母が撒き散らした、異臭を部屋全体へ漂わせる排泄物をふき取り始めた。だがその表情に嫌悪は無く、寧ろ床の排泄物と未だ繋がったままの母を交互に見比べ熱の籠った吐息を漏らすほどだ。
 しかしそんな娘の、自らが漏らした糞を片す姿を――梢は繋がったまま上から呆然と眺めているだけ。
 惚け緩みでも固まったかのように同じ表情を浮かべたまま、刻み込まれてしまった異常性癖の余韻に酔いしれながら―――ただ静かに眺めていた―――。


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